1年ぼうず

眞野 義行

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 TEL:090-9364-7172

ウクライナ避難民受け入れ成田市も開始 戦争を知らない私などには想像もつかない現実 マウリポリ、ポーランドを経て「今日」を迎えている彼>
私はこの3年半、「成田を国際都市に」を第1スローガンにして走ってきました。

そして今回、ロシアによるウクライナ侵攻に対する避難民受け入れ組織を結成し、それが実際の受け入れにつながりました。

組織を結成したことで、ユネスコ協会婦人部とその会員である成田市在住ウクライナ人の方が国際交流協会・文化国際課とつながり、受け入れにあたっては、その方たちと市の職員で、本当によく対応してくださっています。感謝です。

そして彼は今日、成田日本語学校で初めての日本語授業。

3時間みっちり勉強しました。

初日の感想は「とても難しいけど、楽しい」というものでした。

その後、日本語学校横田校長が本人了承のもと、候補先の職場に連絡し、無事アルバイト先が決まりました。

私は彼と、彼のアパートまで一緒に「自転車」で帰りました。

彼の自転車は成田リサイクルプラザ提供の、とてもきれいな「ママチャリ」。

荷物がたくさん載るのでお気に入りです。

途中から自転車を降りて、色々話しながら歩きました。

戦争を知らない私などには想像もつかない現実と闘いながら、マウリポリ、ポーランドを経て「今日」を迎えています。

今度一緒に成田市内を自転車でツアーすることを約束しました。

ママチャリに乗った外国人と赤チャリに乗った私を見かけたら、ぜひ手を振ってください。

最後に『ウクライナからの避難民支援協力者会議メンバー』のご紹介です。
国際交流協会成田赤十字病院、成田日本語学校TSC JAPAN、ユネスコ協会婦人部、成田市在住ウクライナ人、日本人ロシア語通訳者

※本人の許可を取ってあることと、ご本人がすでにご自身のSNSで発信していることもあって写真掲載は問題ありませんが、生活が始まったばかりなので、一応、写真を加工しました。最初の写真は彼が9/13に初めて成田を訪れたときのものです。