1年ぼうず

眞野 義行

 cres.mano0505@gmail.com

 TEL:090-9364-7172

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【10月1日OPEN】外国人総合相談窓口ができます。
お知り合いの方に外国人や留学生の方がいらしたら、ぜひご紹介ください。

ところで私は「成田を国際都市にする」というスローガンのもと、「多文化共生」という考えが成田に根付くように勉強&活動をしています。

様々な方と知り合い、色々なことを教えていただいてきました。

日本語を学ぶ外国人住民や留学生と話し、学校や教室の先生方から現場の情報や状況を知ることができています。

そんな中、成田市市民協働課の方々が28日(月)を皮切りに、成田市内の外国人留学生が学んでいる学校や専門学校を訪問します。

先日の千葉県への「外国人留学生生活支援」についての要望書提出もありがたいことですが、今回は現場に足を運んで、聞き取り調査やアンケートのお願いに回ってくださるのです。

そして何か新しい動きがあるときは、必ず私に連絡をくださいます。

市民協働課の方々の前向きな姿勢にであい、まさに協働して「多文化共生社会」への歩みが始まりました。

もちろん私も、行政の方と一緒に市内を回ることをお約束しました。

また1歩前進です。

www.city.narita.chiba.jp

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<学んでよし>

昨日9月議会が終了しました。

終了後、小泉市長さん、関根副市長さんと会合を開き、政友クラブからの要望書を提出しました。

住民生活に寄り添った支援、医療・福祉、農業、観光業、個人授業主へのさらなる支援、そして学校教育への支援などです。

特に学校教育への支援については、ICT教育の遅れを是正すべくIT支援員の増員をお願いしました。

「教育にお金をかけることは非常に大切なので、できるだけ前向きに考えたい」とのお言葉をいただきました。

私はついでに成田市のスローガン「住んでよし、働いてよし、訪れてよし」に「学んでよし」を加えてほしいと要望しました。

市長さんは好意的にとらえられて「いのまにかスローガンに加わってしまうかも」と笑顔でお話になっていました。

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<こども達は本当に立派です>

玉造中学校は10月13日からの修学旅行を中止にしました。

9月18日づけの校長先生と3学年主任の先生は、学年集会および「学校だより」「3学年通信」で、こども達及び保護者の方々に向けて、一所懸命なメッセージをおくられました。

私はこのお二方と玉造中学校で一緒に働かせていただきましたが、お二人とも女性らしい母性をお持ちながら、ビシッと筋を通す先生で、一緒に働いていてとても信頼できる先生でした。

9月29日から京都方面への修学旅行を実施する吾妻中。

10月7日から長野方面への修学旅行を実施する成田西中。

教育委員会が「修学旅行実施」の方向性をうちだしている中、玉造中学校が中止の決定を下すことは、非常に大きな決断が必要だったことでしょう。

しかし私は、玉造中学校の判断を支持します。

これは、吾妻中と成田西中の判断を支持しないという意味ではありません。なにしろ両校にも、私が一緒に働いて信頼している仲間がいますから。

さて私は、今でもつながりのある、玉造中学校の先生にお話を聞きました。

『生徒達はもちろん悲しんでいる子もいましたが、集会が終って学級に戻ったら、「先生、こうなったら校内鬼ごっこでもやりましょう!」と明るい声で話しかけてきてくれて、担任としてとても温かい気持ちになりました。生徒に励まされちゃいました。こども達は本当に立派です。

玉造中学校は、かわりの行事を生徒達で企画します。

必ず中学最高の想い出になると信じます。

 

 

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 <新しい自分の未来を作るための努力>

ボッチャ、ブラインドサッカー、義足体験の様子を見に行ってきました。
昨日は200人ほど体験された方がいらしたそうで、なんと列をなしてしまったそうです。

今日は80人程度でしたが、それでも実に多くの方々がパラリンピック競技を疑似体験されています。

私が行った時間は午後3時。ちょうど体験者が途絶えたとき。

市の職員、イオン職員の皆さん方と一緒に、通りすがりの方々に「体験いかがですか?」と声かけをしてしまいました。

みなさんもイオンにお立ち寄りの際は、ぜひ一度体験してみてください。

明日はVRフェンシングもあります。

私は昨年の公津の杜「もりんぴあこうづ」で、ボッチャ、義足体験などをさせていただきました。

TVでパラリンピック選手達の映像がCMで流れて、普通にサラッとやっているように見えますが、少しでも、1つでも体験すると、彼らのあの動きが、神業であるということがわかります。

ブラインドサッカーという目が見えない中での運動、義足をつけての全力疾走、車椅子での球技、いずれも恐怖がつきまといます。

何らかの事情でハンディキャップを背負った方々の、新しい自分の未来を作るための努力は並大抵のものではありません。

市の職員の皆さんもがんばってください。 

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<ゴッコマンのだいじなもの>
富里市日吉台コミセンで行われたこどもプラザ成田の観劇会。

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「ゴッコマンって何?」と思ってみていたら、私が幼少期に当たり前のようにやっていた「○○ごっこあそび」がテーマのおしばいでした。

見ているうちに、こどもの頃のことを色々思い出すことができて、とても楽しかったです。

観客のこども達も、笑いながらよーく見ていて、楽しかったのではないでしょうか。

現代社会では「PCゲームでのバーチャル体験」ということになるかもしれませんが、私の世代にはそんなものありませんから、架空の世界を自分たちで創造して遊んだものです。

f:id:crescentmano:20200920224933j:plain仮面ライダーごっこ」「ウルトラマンごっこ」などなど。

プラモデルの戦闘機や戦車を動かして「ブーン」とか「ゴー」とかいう効果音を自分で出しながら、仮想現実に浸った時期がありました。

最後に演者の方とお話の機会をいただきましたが、何とお年は66歳ということで、猛烈に驚きました。すごい!

「○○ごっこ遊びを思い出しました!」と私が言ったら

「年配の男性からそのような感想をいただけると、本当にうれしいです」というお言葉をいただきました。

ごっこ遊び。今のこども達にも体験させたい遊びです