<可能性はあるが>
現在、複数の英会話スクールに「街角ENGLISH」構想について話をしています。成田市のバックアップで、成田市内の英会話スクールが協力できたとしたら、のちのち、各英会話スクールにとっても大きなメリットになるはず。たとえこの1年間だけでも低価格でおもてなしイングリッシュが市民に定着すれば、その後もリピーターとして、英会話スクールにとどまる市民が出てくる可能性はあるし、全国的にも大きな宣伝になると思います。
この私の話には「それは面白い発想です。誰も考えもしないことです」と評価してくれます。しかし問題は「講師の報酬」と「設定時間」。最低でも週に1回60分程度はレッスンが必要になります。その時間帯と報酬の設定が非常に難しい。また、受講希望者の参加費用は?まったくの無料にできるのか?それよりも、もっと私が心配しているのは「もし万が一、この活動が実を結んだとして、果たして本当に受講希望者が集まるのか?」これです。できたら簡単な英会話を話してみたいけど、毎週決まった時間に指定された場所に行かれるのか?
実は成田市でもこの7月から成田国際交流協会(リンク先にあります)でも、初級英会話教室を3ヶ月で4回行うそうです。1回90分で、18:30からの設定だそうです。まだ公にはなっていませんが、定員15名で、ALTの雇用を中心に行うそうです。こちらは参加費無料の予定です。もちろんALTの報酬は、市の予算から支払われる予定です、が何をどのように具体的に進めるのかは、まだよくわかりません。
明日は自分の所属する会派の集まりと6月の一般質問に向けての検討会があります。そこで、成田市の英語教育全般について質問します。