「成田市おもてなし英会話ビデオ」作製に向けて、あさって成田ケーブルテレビと打ち合わせします。
その前に企画書の素案だけでも作らなければなりません。
現在成田市出身の有名人？に出演してもらうためにがんばっていますが、世の中それほど甘くはありません。
まず「成田市の御案内人」として契約している市川海老蔵さんの出演ですが、市役所の担当課に問い合わせたのですが、難しそうです。
市川海老蔵さんは、2015年から年間3000万円で契約しています。肖像権が中心ですが、中学校歌舞伎講座などにも来てくださいます。
しかし今年その講座を希望したのは、久住中学校だけでした。
中学生にとって海老蔵という名前は、興味の対象にならないようで、私が玉造中学校や成田中学校に勤務しているときも、中学生歌舞伎講座の紹介をしても、あまり反応はありませんでした。
私は行きたかったのですが、教員はダメ！ということで残念な思いをした記憶があります。成田市民なのに！
さて、海老蔵さんは質問に答えるだけで演じることはなく、お弟子さんが殺陣や動きの指導をしました。
海老蔵さんの歌舞伎を生で見られると言うことで、期待していた生徒や保護者に皆さんの中には、とても残念に思われた方がいました。
とは言え、久住中の生徒や保護者の方々にはとてもよい経験になったことと思います。
その時の生徒からの「成田市についてどう思いますか？」の質問に、「私は、成田市を第２の故郷のように思っています。成田市の未来のために、できることを考えています。」とお答えくださっていました。
成田市の未来のための「おもてなし英会話」に参加してくれないかなぁ。
