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＜成田市地域公共交通＞

今日は「第１回成田市地域公共交通会議」を傍聴しました。
高齢化社会への対応策として、以下の２点が議論されました。

①「コミュニティバス」
②「オンデマンド交通」

①「成田市コミュニティバス」は、利用者の低迷などによりバス路線が廃止された地域や、民間バスが走っていない地域の交通手段を確保するためのバスです。現在７路線。
小学生：100円　中学生以上：200円　幼児・障がい者手帳保持者：無料

②「成田市オンデマンド交通」は、高齢者(70歳以上)の通院や買い物の他、気軽に外出できる機会を増やすための交通手段として、乗降時間や乗降場所の要望に対応することのできる乗合型タクシーです。利用は完全予約制で、時刻表も決まった路線もありません。同じような時間帯、行き先も同じような方が乗り合うようになります。乗降場は、市内に約900ヶ所あります。利用料金は片道500円です。
ただし、自分で乗降場まで移動でき、自身で乗降ができる方限定です。自宅までの送迎はなく、平日のみの運行です。大荷物や手押し車での乗降もできません。

※免許返納した方は、バス料金半額制度や成田市タクシー10％割引などの優遇制度があります！