1年ぼうず

眞野 義行

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< ICTネットワークを活用した市民の健康増進についての現状と今後の展望>

【私の質問要約】

2014年「持続可能なまちづくり推進調査」報告書の中で、戦略10として次のように明記されていました。

中心市街地(公津地区など)にモデル地区を設定し、スマートフォン等のデジタル機器と健康データ分析システムをICTネットワークなどで連動させ、利用者の健康状態を表示するサービスや健康増進活動などに応じたポイントサービスなどを提供し、市民の健康増進及び地域コミュニティの活性化を図ります』

現在の状況と今後の展望はどうなっていますか

成田市答弁一部】

現在、本市では直接ICTネットワークを活用した健康増進事業は実施しておりません。健康寿命の延伸や生活の質の向上を目指す本市の取り組みとして、ICTネットワークによるデータの活用は、利便性や効率性を高める有効な手段と考えられる一方で、個人情報の管理など、課題も挙げられていることから、今後、国の動向や他自治体の先進事例を参考に本市の実情に合った取り組みについて調査研究してまいります。

 

7年前の成田市が取り組もうとしたこの計画は、とても先進的なもので、実行されなかったことが非常に残念です。
当時参考例に挙げていた静岡県藤枝市の健康マイレージは、「健康・予防 日本一ふじえだ」をスローガンに今も拡充・継続されています。

スマートフォンと連動して健康マイレージを貯めて、そのポイントで市内商店街や飲食店での割引に使用できるようなシステム作りを進めてほしいです。
ICT利活用による健康増進+地域商店街の活性化の一石二鳥になります。