1年ぼうず

眞野 義行

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<何を基準に?>

成田市内小中学校で学習支援日として、分散登校が始まりました。

学校ごとに、時間や登校日数などの形式が異なります。

ほとんどが「学習支援日」として位置づけていますが、登校が義務になっていないため、不安を感じる保護者の子どもは登校しません。

しかも感染の心配があるため、授業は行わず、自習課題の支援が中心です。

3密を避けるために、友だちと元気にお話しもできないんです。

校庭を開放して、運動時間を作ってあげればいいんだけれど。それを実施している自治体もあるわけだから。

学習の遅れも心配だけれども、やっぱり体を動かさなければ、勉強する気にはならないと思います。

そんなに自分を律することができる子どもばかりではありません。

ところで、集団感染の事実のない学校を休校にしてしまった国と自治体は、何を基準でに本来の学校を再開させるのでしょうか。

文科省は相変わらず無責任に自治体任せです。責任をとりたくありませんから。