1年ぼうず

眞野 義行

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<本当に、それで、現場がもつのか?>

今朝の登校指導、子どもたちの様子は多少疲れ気味。

「おはよう」のあいさつにも元気がないように感じる(気のせいならいいが)。

「子どもたちはどうですか」

「何とか頑張ってます」

「先生方はきついでしょう」

「えぇ、毎日神経をもの凄く使っていますから」

中学も大変だけれど、今は小学校の先生方の方が心配。

子どもたちの心と体の様子に気を配りながら、神経質に色々注意しなければならない。

6月議会で、3人の議員が他市の例もあげながら

『放課後の校内消毒などを、専門業者や地域ボランティアの方々に頼んでは?』

という提案があったが、

『外部の人間を校内に入れることは、予算の問題や感染拡大の心配があるので、現状では考えていない』との答弁。

理屈は通っているが、本当に、それで、現場がもつのか? 

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