<留学生たちの現実>
Yogiさんや朝日新聞記者の鬼室さんの仲介もあって、先日話題にした留学生達に支援が届きそうです。それは移住連やCTICという独立した支援組織からの援助です。
住民登録していない、短期ビザの外国人達は、国や市町村からの支援は一切受けられません。
留学ビザが切れたのに飛行機が飛んでいない、またはチケットが買えないという理由で帰国できない外国人はたくさんいます。
簡単に言うと、短期ビザは帰国準備者に付与されるもので、アルバイト等の現金収入は認められていません。
収入の途絶えた留学生達は誰からも救ってもらえません。
先日話題にした外国人は福祉関係の専門学校に進学し、資格をとって日本で働きたいという希望を持っていました。
私たち日本人の老後を支えてくれるために、高い生活費を払い、難しい日本語を学んで、努力しているのです。
そういう人たちを守らないと、コロナ後の世界で、誰も日本を選ばなくなくなります。
※昨日の「ぼうず」に「チーてれStudy Netみんなでオンライン学習」のアドレスを貼り付け忘れました。すみません。