1年ぼうず

眞野 義行

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<一般質問>

私の3月議会一般質問が終了しました。質問は全部で6つ。

順次紹介していきます。

成田市のエネルギーの地産地消の推進についての現状と今後の展望】

 成田市の答弁を紹介します。

現在、成田市は住宅用省エネルギー設備を設置した市民への補助を実施しており、太陽光発電システムでは、補助を開始した平成21年度から昨年度までの11年間に、2,074件の補助を行い、合計最大出力は9.5メガワットとなっています。

近年の傾向としては、太陽光発電システムに加えて蓄電池の補助申請が増えていることから、住宅で発電したエネルギーを家庭で蓄電し消費することで、エネルギーの地産地消がより一層図られています。

また、小中学校を始めとした本市の公共施設におきましては、太陽光発電システムや蓄電池を設置し、発電したエネルギーを施設内で利用しており、今後も新たに整備を計画している施設などにおいて、設置を推進していきます。

そのほか、本市の成田富里いずみ清掃工場と香取市太陽光発電所で発電した電力を活用するため、平成28年7月に本市と香取市及びシン・エナジー株式会社が、共同出資により地域電力会社である株式会社 成田香取エネルギーを設立し、2市の公共施設に電力を供給しています。

本市では、昨年11月に2050年までに排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ宣言」を表明し、そのなかでも省エネルギー再生可能エネルギー利用の推進を掲げており、今後につきましては、脱炭素社会の実現を目指すなかで、エネルギーの地産地消をさらに進めていきます。