1年ぼうず

眞野 義行

 cres.mano0505@gmail.com

 TEL:090-9364-7172

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<がんばる中学生>
今日の午後、成田市中学生議会が開催されました。

新型コロナ感染症の影響で、今年は5校が参加。

私はオンライン中継で見ていましたが、どの生徒も堂々とした質問態度で、私の一般質問よりはるかにちゃんとしていました。

ところで質問者の中には、バレーボール教室の生徒がいました。練習開始時刻よりも20分は早く来て、私を待ち構えている子で、本当に熱心な生徒でした。

彼女は自分の意見の中で、部活動や学校行事の大切さを訴えたりもしたので、ちょっと感動。

議会終了後、そっと議場に様子を見に行ったら、本当にその瞬間、私の名札に気づき

「あっ、眞野先生のだ!」と言ったのです。

そこで私が登場! 本人は目を丸くしてびっくり。

ほんとに、ドッキリかのような、すごいタイミングだったのです!

思わず記念撮影。なんだか私の方が、うれしかったです。

今度、質問の仕方を教えてもらおう。

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<中学生を逆応援するアイルランド・パラチーム 素敵な光景>
夕方は、中台運動公園で、アイルランドパラリンピックチームの歓迎式典。

公津の杜中学校吹奏楽部の演奏があるということもあり、選手の応援をかねて参加しました。

演奏曲は「PARA Beats!Ireland and Narita in Harmony」というオリジナル曲。

3年生引退後、お盆明けでまだ2回しか全体練習ができていません。

しかも、お天気には恵まれましたが、風が強く、譜面台がバタバタ倒れてしまいます。

それでも生徒たちは、必死に演奏を行いました。

すると演奏終了後に、アイルランド選手団から大きな拍手や「ヒューヒュー」という温かい感謝のリアクション。

パラリンピックの選手たちが、中学生の頑張りを認めてくれたのです。

人種、年齢、言葉に関係なく頑張った人をたたえ合う。

「あっ、小さなパラリンピックだ」

会場がとても暖かい空気に包まれ、演奏後は、生徒たちが必死にアイルランドの旗を振って交流を深めていました。

私は、アイルランドチームを応援したくなりました。

本当にとても素敵な光景でした。

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