1年ぼうず

眞野 義行

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<多文化共生:災害弱者>

 今日は1日議会棟にこもって、12月議会の一般質問を考えていました。 

 質問事項は、やっぱり「多文化共生」です。

 前回の私の質問に対して市の行政は、「多文化共生指針策定委員会」なるものを立ち上げると答えたのですが、そこには「外国人」を含めないというのです。

 これには相当に驚きました。外国人の視点がない外国人文化理解のための検討会というのは、誰が考えても不自然です。

 これは何とかしなければなりません。

 また、災害弱者になる外国人や、心や体にハンディキャップを抱えた人たちへの支援方法についても、行政に問いかけます。

 いつ起きてもおかしくないと言われている首都圏直下型地震。その時に避難所に点字絵文字、指さし確認表(北九州市指さし確認表は秀逸です)、そして多言語対応指示などの用意されていなければ、被災差別が起きます。

 台風15、19号そして集中豪雨などでは、避難所に一切そういった配慮が見られませんでした。

 来年のオリンピック・パラリンピックの時に直下型地震が起きたらどうなるのか?

 待ったなしです。