<今回の一般質問は成田市立国際中等学校設立です>
首都圏で公立の中高一貫校設立の流れが加速しています。
今回の私の一般質問は、国際都市成田に市立の英語に特化した中高一貫校を設置しようというものです。
文科省のHPから、これまで先進的に行ってきた自治体の中高一貫校の利点と考えられる部分を紹介します。
【特色ある教育の展開が可能】
高校入試がないこと等による時間的余裕を活用して、安心して自分の好きなこと、意欲的な活動に取り組んだり、挑戦できる、また、進路実現に向けて意欲的に取り組める。
高校生との交流を通じて「自分がなるべき姿」を見いだしたり、読書活動を通じて高校段階の本に触れるといった経験が、中学生にとって、知的好奇心や学習意欲の向上につながっているほか、高校生のリーダーシップの育成につながる。
「企画・創造力」や「思考・探求力」といった観点で、他の一般的な同世代の者に比して高い効力を得られる。
単に難関大学への進学といったようなことのためではなく、様々な試行錯誤をしたり、体験を積み重ねること等を通じて、豊かな学習をし、個性や創造性を伸ばすことが可能。
6年間という長いスパンで一貫した教育を行うことが可能。
海外留学や国際バカロレア認定校の取組など国際化に対応するための教育や、体験活動・地域の特性を重視する教育を行うことが可能。
つづく。