1年ぼうず

眞野 義行

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【脱 默食給食 がんばれ熊谷千葉県知事!】
メジャーリーグで活躍の大谷翔平を応援する野球場観客のノーマスク。
エリザベス女王崩御の際の天皇陛下及びイギリス国民のノーマスク。
サッカーワールドカップでの世界中のサポーターのノーマスク。日本人も!
みんな外している外国なら、日本人も堂々と外せるマスク。

飲食店内では、ノーマスクで楽しくつばを飛ばしながら語り合い、外に出ると慌ててマスクをする、極めて不思議な行動をする日本人。

12月にはいって、熊谷千葉県知事は県議会で次のような決定を行ないました。

『県教委としてガイドラインを改定し、学校行事において入場制限を原則行わない方針を県立学校や市町村教委に周知します。黙食の見直しについても同様に周知します。』

学校現場の教職員は、一刻も早く、脱マスク、コロナ共存を望んでおり、子どもたちに外国と同じ日常を取り戻してあげたいと思っているので、大歓迎です。

しかし、これがすんなりといきません。

バレーボール教室でも、マスクを外すように言っていますが、なかなか外しません。
教室に来ている保護者の方々はノーマスクOKですが、外しません。

マスクはずしを強制するのもおかしな話しなので、しつこく言いませんが。

思春期を迎えた子どもたちにとっては、マスク着用が日常になりつつある。
これはゆゆしき問題です。

日本人は、どんどん内向きの自分たちだけの価値観で生きていく民族になってしまうかもしれません。

さて熊谷知事も同様の危機感を抱いておられるので、今回、積極的に脱マスク学校給食を宣言しました。しかしすでに、反対意見が熊谷知事の下に寄せられているそうです。

学校現場で実施した場合、必ずクレームを入れる保護者が現れますが、それに対して毅然と立ち向かえる管理職や教育委員会がどれほどあるのでしょうか。
とにかくがんばれ熊谷知事!です。

さてこれから、ワールドカップの応援です!