今日は1日かけて、会派で市内重要施設視察を行いました。百聞は一見に如かず。
とても良い研修になりました。
建設中の市営プール 国際医療福祉大学 建設中の大学病院
いずみ清掃工場 空港新滑走路予定地 新市場予定地
国際医療福祉大学は、私にとって2度目の訪問。前回は、医学部の授業を見せていただき、副部長さんの説明、医学部教授の話などを聞くことができました。
その時に副部長さんから「留学生はもちろん、外国人教授とその家族のみなさんの日本での生活のために、市役所で様々な手続きがあるけれども、多言語対応ができる市役所職員がいないので、とても大変です。多言語対応できるシステムがほしいです。」というお話をいただきました。
今日の訪問でも、事務局長で理事の西留さんに同じ質問をしました。すると同様に「言葉がうまく通じない上に、1カ所で手続きが終らないので大変です。」という返答をいただきました。
私は前回の一般質問でも、行政に「多言語対応ができるシステムにしましょう」という提案をしましたが、まったく変わる気配がありません。
成田市には、1000人以上の留学生が来ています。在住外国人にいたっては5000人。うまく連携すれば、いくらでもアルバイトとして、彼らを採用することができます。
多言語対応できない市役所では、国際都市とは到底、言えません。
9月議会でも、取り上げて、在住外国人が住みやすい国際都市成田になるような活動を続けます。