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＜防災意識＞

　午前9:00から向台小学校で避難所運営委員会による、第１回自主避難訓練が行われました。

　委員長の伊藤さんからご招待を受けたので、その活動の様子を見学させていただきました。

　地区の住民の方100人以上が参加され、私は驚きました。防災に対する関心が高い！

　伊藤委員長、市の危機管理課、小学校の校長先生、また消火訓練時の消防署員の方々のお話は、どれもとても大切なことばかりで、勉強になりました。

　避難生活が長引くにつれて、お互いのストレスがたまり、喧嘩が起きる場合がありますが、こういった訓練で避難者同士の共助という意識が高まれば、トラブルの軽減につながると思いました。

　緊急避難時用テント、個室トイレ、簡易トイレなどの展示もあり、実際に見て、触れられるという経験は本当に大切です。イメージができるからです。

＜多文化共生＞　

　避難訓練後は、郷部橋下の成田国際福祉専門学校の学園祭に行きました。あまり宣伝されていませんが、行って本当に良かったと思っています。学生たちがそれぞれの民族衣装を身にまとい、各模擬店で食べ物や飲み物を販売していました。

　教職員バンドや生徒有志による発表などがあり、とても楽しかったです。

　とにかく学生たちは本当に人懐っこくて、感じのいい子ばかり。

　以前私が授業を見学したときとは違う、本当に生き生きとした表情でした（当たり前か）。
　来年の学園祭には、本当に成田市の皆さんに行ってもらいたいです。そして、日本で一所懸命日本語を学んでいる外国人達を応援してほしいです。