1年ぼうず

眞野 義行

 cres.mano0505@gmail.com

 TEL:090-9364-7172

f:id:crescentmano:20200519233711j:plain

「避難所運営マニュアル」の見直し

今日の会派会議もとても有意義なものでした。各委員会からの報告は専門的な観点から、緊急性のあるものと中・長期的に考えるものとに仕分けされ、緊急性のあるものについては、6月議会前に行政に申し入れをすることになりました。

私は、災害時の避難所運営の改善についての申し入れを提案しました。

現在成田市では、以下の地域自治体が避難所運営委員会を設立しています。

吾妻小、玉造小、橋賀台小、神宮寺小、本城小、公津小、向台小、美郷台小。

豊住地区、印東体育館、そして中学校では吾妻中、玉造中。

しかし今回の新型コロナ感染のために、3密を避けた避難について考えなければならなくなりました。

欧米の一部で用意されているような簡易シェルターの用意は現状では無理です。

したがってこの対策のためには、学校の教室を使って3密を避ける工夫が必要です。

発熱や症状がある人たちのための隔離場所としても保健室利用が必須です。

そのためには、危機管理課と教育委員会の協議が必要不可欠です。

ここは自治体が主導権を握って道を示すべきです。

千葉県もいよいよ緊急事態宣言解除が見えていきましたが、今日も起こった地震

秋の台風と共に、それが冬に起きたとき、何も手を打たないと大パニックが起きます。

想定外の災害はすでに昨年1年で経験しているはずです。それを想定内にしなければ!

東京にある工学院大学では、このような研究開発をしています。

f:id:crescentmano:20200519233542p:plain