<感染症と闘う>
今日は6年生の校外学習。
先週末から、コロナ、インフルエンザ、溶連菌、ヘルパンギーナなどの感染症と闘いながら、現場の日常を維持するためにがんばってきた小学校。
何とか無事に国会議事堂に向けて出発しました。
出発前の校長先生は、本当にホッとしていました。
学校現場は、様々な外圧に耐えながら治安維持に努めています。
先生方がマスクを外して、子ども達に本来あるべき姿を取り戻すためにがんばっていますが、同調圧力に支配されている日本社会は、いまだマスクを外せません。
世界中がはずしていても、関係ありません。
島国日本の閉じられた価値観が最優先です。
世界の価値観とは、「今ある命を大切にするために、今この瞬間の人生を謳歌する」です。
失うことを恐れて現状維持を好む日本人は、チャレンジをしません。
あまりにも感染症に敏感になりすぎの日本は、人間が持つ本来の免疫力の強さを失わせていると思います。
ある意味、国民全体が潔癖症に陥っている…。
過ぎたるは及ばざるがごとし。
日本人は、次の新しい感染症が流行した時に闘えるのだろうか…。