1年ぼうず

眞野 義行

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<やらない姿勢からは1%の可能性も生まれない>
今日は、公津の杜1丁目第3回役員 Zoom Meeting でした。本日の参加は4人。

3回目ともなると皆さん慣れたものです。

夜の8時スタートなので、途中からちょっとアルコールなども入りながらの、リラックス会議(決してリモート飲み会ではない!

議題は夏祭り、草刈り、会費集金方法など様々でしたが、中心になったことは、最近多発する地震から「首都直下型大震災」発生時などの地区の連絡方法の確立についてでした。

電話回線がつながらなくても、インターネット回線がつながる環境であれば利用できる LINE の活用、特に班長さんたちのライングループの作成の必要性についての話題になりました。

班長さんたちの中にはラインを使えないお年寄りの方もいらっしゃる。その方たちに、どうやって LINE や Zoom の利用方法を教えようか。」

「災害時だと、いざとなったら一人暮らしのお年寄りは慌てるから、ネットにつなぐ事はできないから、大変かも」

自治会として、ボタン1つですぐにつながるように設定した端末機の配布ができるようになればいいのでは。」

リラックス状態の会議は、新しい災害時対応や、時代に合った暮らしのサポートとして、可視化できるツール利用の推進など、けっこう貴重な意見交換ができました。

私はとてもよいアイディアをもらいました。

ICT活用は、緊急時の通信手段を増やし、さらにZoom等の「可視化」できる手段が確立されれば、独居老人の方の災害時の状態を、視覚的にとらえることができる可能性もある。

「お年寄りにそんなことは無理だよ」そういう判断をすることは簡単です。

でもやらない姿勢からは1%の可能性も生まれません

10人の中で、もしできる人が5人になれば、手当てする人は残りの5人ですみます。

昨日の教育の話にまったく通じるものがあります。

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