1年ぼうず

眞野 義行

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<がんばれ日本の教師達>

私は、時々、小・中・高の学校現場を訪れます。

今の時期の中学校は、いよいよ受験に向けて忙しさを増しています。

成績の処理、調査書作成準備、生徒との2者面談、保護者との3者面談。

特に今年は、休校の影響で成績をつけることが非常に難しい状況に陥っています。

さらに千葉県公立入試が1本化されるとあって、進路指導に慎重さが求められています。

今日はある中学校でしたが、5時を過ぎても全員が職員室で、当たり前のように仕事をしています(これが夏だと、部活があるので、6時30分からが事務仕事!)。

働き方改革」という言葉は、学校現場にはどうしても当てはまりません。

生徒達が下校してからが勝負の職業です。

このままではいけないなぁ、と思いながらも、ではどうやったらいいのか・・・。

真っ先に取り組むべきは、30人学級の実現。

文科省は、財務省の教育音痴の姿勢に負けずにがんばってほしい。

このままでは、教師のブラック化改善は治まらず、教員希望者がどんどん減り、教育崩壊が起きてしまいます。

がんばれ日本の教師達!