1年ぼうず

眞野 義行

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 今日は、議員会館で市の職員の皆さんと、私の発言内容に関する打ち合わせを行いました。6月の通常市議会で私が質問する内容は、今のところ次の3つです。
1. トランジットツアーなどのボランティア高齢化の現状と若者の育成について。
2. 教育委員会は「国際教育」という言葉について、どのように考えているか。
3. 成田市が「英語の教育特例区」として文科省から認可されているが、その効果の検証結果はどうなっているのか。
4. ALT以外で外国人とのコミュニケーション活動の設定はあるのか
5.外国人就労者の増加に伴い、その働く人たちの子ども達のために、成田市には国際学校が必要だと思うが、いかがか。

 多少言い回しの違いがありますが、このような内容で「成田市の英語教育」について詰めていくつもりです。 

 今回初めての議会での「一般質問」ですが、つくづく思ったことは「一時の勢いや感情論では、自分の言いたいことは正しく伝わらない」ということです。自分の伝えたいことを、正しく相手に伝えるというのは、思った以上に大変です。市の職員の皆さんとの共通理解は、思った以上に大変でした。なぜなら、お互いにそれぞれの重い責任を背負って質疑応答をするわけですから、お互いが真意の確認をしっかり行わなければならないからです。

 私は改めて、自分の気持ちを言葉にする練習が必要だと感じました。自分の気持ちが正しく伝わらないと、当然ストレスになるし、そこで生まれた誤解は、後の人間関係を壊すことにつながりかねません。へたをすると「自分という人間は、誰にも理解されない孤独な存在だ」と思い込むことにつながります。

 “ Sharing ideas ” 私が英語の授業で実践してきたこの考え方を広めたい!この考え方の基本は、お互いの考えを尊重し合うということです。その訓練を小さいうちからしていくのです。自分という存在が認められる社会なら、人は安心して生活できます。ゆがんだ孤独感に襲われることも少なくなります。これ以上凄惨な事件を生まないためにも、“ Sharing ideas ” は有効な教育の一つです!

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